竜とそばかす姫、レディ・プレイヤーワンの共通点
子供二人と一緒に「竜とそばかす姫」の映画を見に行きました。
口コミでは賛否両論。もともと中学娘が見に行きたいと言い出した映画なので、問題は小3息子が最後まで持つか。ということろ。クレしんとか、いわゆる子供映画しか見に行ったことはないので合わなかったらヤダな。と思っていました。口コミも、「姫」とあるので小さい娘さんを連れて行ったけど駄目だった。というのもあったし。
でも結局、3人とも満足の映画でした。それぞれ感じる所は違って、私は親目線の所で結構泣きました。映像がとにかくきれいだし、ストーリーには正直突っ込みどころもあるのですが、エンターテインメントとして楽しい時間を過ごせました。
で、昨夜土曜の夜に今度は夫と小3息子となんか映画でも見ようか、とamazonやnetflixを検索していて、レディプレイヤーワンを見ました。知ってる役者さんはいませんでしたが、小3も楽しめて大人の鑑賞にも耐えれそうだったのが選んだ理由です。
この2つの映画の共通点は、VRバーチャルリアリティーの世界と現実世界を行ったり来たりする。ということです。VRの世界は自分の分身であるアバター(アズ)を作り、そこで主人公はすごい活躍を見せるのですが、現実世界では冴えない設定です。
ゲームやVRのテクノロジーが進み、おおよそこういった未来は実現可能だろうな。とはいうところまで来ていますよね。1日の大半をVRの世界で費やし、ファッションや住む場所や容姿に至るまで、現実よりもVRの方にお金を費やす。あつ森の売れ方を見ても、それは納得できます。
「現実でしか美味い飯は食えねえ」レディ・プレイヤーワン内でのこのセリフは妙に残りましたが。。